波上山権現 その2

創建年代は不明とされているが、察度王時代(1368~)に薩摩から来島した頼重上人が波上宮の別当寺(神社に付属して置かれた寺)として護国寺を開いたことからも、おおよその推察はできる。

古くから厄除け、安産、家内安全、病気平癒として信仰されてきたが、近年では、それに加えて商売繁盛、合格祈願にもご利益があるとされ、受験シーズンともなると参拝者の中に若い人の姿も多く見られるようになった。

また、初宮詣でに訪れる家族連れの姿も散見されるようになった。いつごろから沖縄でも初宮詣での風習が始まったのかは知らないが、「ハチアッチー」と「初宮詣で」の混同も見られるようだ。
現在では「ナンミン」の名で親しまれ、県を代表する神社として多くの参拝者が訪れているようだ。

〔次回 10月14日|安里八幡宮〕

参考書籍:沖縄の拝所 沖縄の聖地

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