タグ別アーカイブ: 大慶山権現

大慶山権現 その2

縁起は、前回述べた通りで霊地とされた大慶山に因んで、当初は「大慶山権現」と呼称されたようだ。 お宮、本殿、拝殿、祭場からなり、本殿は今次大戦で米軍の砲弾により倒壊した。1972年(昭和47)、本殿の復元工事が行われた。 岩と岩を結ぶ独特の燈道(石造階段)は、県文化財に指定される貴重なものである。一般に「子方の神」(ニーヌファーの神、事始めの神)、学業、技芸成就、ヤハンメー(縁結び)、子孫繁栄の神として信仰されている。祭神は熊野三神。 文化財指定ということもあって、参拝者にまじって観光客の姿も見ら … 続きを読む

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大慶山権現 その1

末吉公園の一隅に石づくりのアーチ門と岩と岩を結ぶ磴道が昔日の面影を偲ばせてくれる「大慶山権現」(現末吉宮)がある。 臨済宗の僧鶴翁(かくおう)が大慶山(末吉山)に熊野権現を勧請したのが始まりだとされている。 鶴翁和尚は、本土修行中に熊野権現を崇拝し、参詣することを誓い約束した。帰国後、熊野参詣を国王に願い出たが許されなかった。 あるとき、夢の中に熊野権現があらわれ、そのお告げによって霊地(大慶山)のあることを知る。そのことを国王に言上すると、国王もまた同じ霊夢があったという。そこで霊地に宮社を創 … 続きを読む

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権現七社

尚貞王(第2尚氏王統11代、1669~1709年)、摂政の羽地朝秀、護国寺の住持(長)であった頼昌法の三人のトリオによって、1671年に権現七社の成立を見ている。 (1)波上山権現(波上宮―護国寺、那覇市若狭) (2)安里八幡宮(八幡宮―神徳寺  〃 安里) (3)沖山権現 (沖宮 ―臨海寺  〃 奥武山) (4)天久山権現(天久宮―聖現寺  〃 天久) (5)姑射山権現(識名宮―神応寺  〃 識名) (6)大慶山権現(末吉宮―万寿寺  〃 首里末吉) (7)普天満山権現(普天満宮―神宮寺、宜野 … 続きを読む

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