タグ別アーカイブ: チョウブ
チョウブ
チヂアワセを積み重ねることによって、カミダーリの状態に入った者の夢によるシラシや不思議な体験をどのように解釈し、修正していくかということを学びとっていく。 ここまでくると、それまではおぼろげであったカミや祖先の霊の正体がじょじょに明らかになっていく。それと同時に依頼者の求めに応じてハンジ(判示)を出してもよいというカミからの許可がおりるとされている。 いわゆる「カミグトゥ」によって人助けが可能だとする免許が与えられると考えられているようだ。 免許すなわち許可証のことを「チョウブ」とよんでいるので … 続きを読む
参考書籍:
チヂアキ
カミダーリになった者が自分の守護霊(神)となるカミや祖先の霊などをさぐり当て、決めていくことを「チヂアキ」という。いわば、ユタになるための最後の修行ということになる。 チヂアワセによって自己流の解釈や修正がおこなわれ、ハンジ(判示)を出してもよいというカミからの許可がおりる。 カミからの許可のことを「チョウブ」などともいう。これが俗にいうところの「ユタの免許証」というものだ。 チョウブがおりると、自分のチヂガミとなるカミや祖先の霊などが特定される。 チヂアキに要する時間は各々によってかなりの開き … 続きを読む
参考書籍:
32 「チョウブ」
このような体験(チヂアワセと修正)を重ねることによって、カミダーリ状態に入った者の夢による「シラシ」や「不思議な体験」をどのように解釈し、そして修正していくかを学びとっていく。 ここまでくると、おぼろげであったカミや祖先の霊などの正体が、じょじょに明らかになってくるという。それと同時に、依頼者の求めに応じて「ハンジ」(判示)を出してもよいという、カミからの許可が下りるとされている。 いわゆる「カミグトゥ」によって人助けができる免許が与えられると考えられているようである。 免許、いわゆる許可証のこ … 続きを読む
参考書籍: