タグ別アーカイブ: 火の神

ハチウクシとヒヌカン その2

ハチウクシの日に「ハチウビィ」(初拝み)や「カーウガミ」(井泉拝み)をおこなう地域も多く見られる。 大里古堅では、この日に「カーウガミ」をおこなう。拝みの主たる目的は井泉に対する感謝とカラダジューサ(健康)を祈願することである。 それぞれの家庭では、はじめに火の神への拝みをおこない、井戸のある家では井戸の拝みをすませ、その後に産川や村ガーへの御願をおこなう。それが済むと自宅の床の神やトゥハシル、仏だんの順に「カタジューバク」をそなえて拝む。カタジューバクとはウサンミのみを盛りつけた重箱一重ねのこ … 続きを読む

参考書籍:家庭でつくる 沖縄行事料理とふるまい料理 絵でみる 御願365日

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普天満宮

結婚してもなかなか子宝に恵まれないときは、普天満権現内のビジュルを拝むのが習わしのようになっていたという。 ビジュルは洞くつ内の南側にあり、その前に安置されたウコールにヒジュルウコーをそなえ、供物をささげて「子授け」を祈願し、最後に夫婦でビジュルをなでるのが古くからの拝み方であったようだ。 洞くつ内に至る小さな階段を下り降りると、右手の壁面にビジュルと呼称されている石体があり、正面中央に建つ奥宮とよばれる祠の左側に「竜宮神」、右側に「火の神」が祀られている。また、宮内に普天満権現とよばれていた時 … 続きを読む

参考書籍:沖縄の拝所 沖縄の聖地

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津覇のティラ

前回同様に中城村内にあるパワースポットである。 津覇集落の畑中にあるセメントづくりの大ぶりな祠が「クヮッナシビジュル」として拝まれている「津覇のティラ」だ。 祠の中に祀られている霊石4体(割れて5体に見えるが)は「火の神」・「水の神」・「海の幸の神」・「子孫繁栄の神」だとされているが、なかの一体が「クヮッナシビジュル」だといわれている。 その昔から、子のない夫婦がクヮッナシビジュルのかたわらで一夜を過ごせば子が授かると言い伝えられている。今でも全島各地から「子授け祈願」のために訪れているようだが … 続きを読む

参考書籍:沖縄の拝所 沖縄の聖地

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三大民間信仰の一つ

台所の壁にはられた「火の用心」の沖縄版と考えられては大いに困る。 火の神さまと考える人もいるようだが、「fire」(火)ではなく、「sun」(太陽)である。 太陽神こそ「火の神」のもとの姿であり、沖縄の家庭でまつられている「ヒヌカン」は太陽神の化身ということになる。 チィタチ・ジュウグニチ(旧暦の1日と15日)には、家庭の主婦はヒヌカンの拝みを欠かさないが、おりおりの行事のさいにも、何をさておいてもヒヌカンに手を合わすことを忘れない。 「ミーマンティ ウタビミソーリ ウートートゥー」という、ひび … 続きを読む

参考書籍:家庭でつくる 沖縄行事料理とふるまい料理 絵でみる 御願365日

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