嘉数のテラガマ

前回の普天満宮とかかわりがあるとされているのが宜野湾市嘉数にある「嘉数のテラガマ」である。やや奥行きのある洞くつ内に霊石1体がビジュルとして祀られ、王府時代に製作されたと推定されているウコール2基が安置されている。 ウコールはいずれも200年前に製作された特徴をそなえているとされており、その当時から人びとが信仰をよせていたことが分かる。 子授けや子育て、旅御願のほかに、地域住民による豊作祈願もいとなまれているようだ。明確に普天満宮とクサイ(対)の関係にあるとはいえないが、ここを拝む人はほとんどが普天満宮も参詣しているようだ。 〔次回 6月24日|与那原の三津武嶽〕

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