男女の相性は前回で見た五つの気である「木・火・土・金・水」がとなり合わせになっていれば「吉」となり、相性がいいということになる。
もう一つ生まれ年の干支をあらわす十二支にも「吉」と「凶」の関係があるとされている。それを表したのが下表である。 (左下図-クリックで拡大)
十二支はもともと、すべてのものの発生・繁栄・衰退・伏蔵(かくれること)のめぐり合わせを表したものである。
そのめぐり合わせによって吉凶の関係を定めたのが干支による相性ということになる。
五つの気が「相性」の関係にあり、干支でも「吉」の関係であれば申し分ないということになる。
〔次回 11月28日|第12回 沖縄の伝統的な吉方位と凶方位〕
第11回目 干支で見る男女の相性
参考書籍:
カテゴリー: ユタグトゥ(ユタ稼業)
タグ: 木・火・土・金・水, 発生・繁栄・衰退・伏蔵
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