第14回 墓の向き

家の向き以上に神経を使ったのが墓の向きである。墓の向きを決める際に、もっとも重要視されたのが墓主と干支とのかかわりである。 墓主の干支と同じ方角に墓の向きを取ってはいけないということだ。 墓主の干支とつぎにくる干支の間を「フシアナ」といい、フシアナに墓の方位を取ることは絶対さけるべきだとされている。 (左下図-クリックで拡大) さらに、墓の向きが十二方位の中心に当たってはいけないとされている。それだから干支と干支の間に向くように方角を決めなければいけないということになる。 その他にも、御嶽・アシャギ・・殿など霊位の高い拝所のある方角や家のある方角も、墓の向きとしてはさけなければならないとされている。 〔次回 12月19日|第15回 暦による吉方位と凶方位〕

スポンサーリンク