久米至聖廟

財神や商売繁昌の神としても信仰されてきた「関帝」を祀っているのが、那覇市若狭にある「久米至聖廟」(孔子廟とも)である。
首里・那覇あたりでは「ジングトゥ」(金銭にまつわること)であれば、いつでも「関帝」を拝んだといわれるほど、商売人はもとより一般市民も「商売の神あるいは金銭の神」として信仰を寄せていたようだ。

国を守り民を助ける道教の神を祀った天尊廟内には正面に本尊として道教の最高の雷神とされる「天尊」、右の壇に「関帝」、左の壇には水を治める神でもある「龍王」が祀られている。

関帝は、中国の三国時代(220〜380年)の豪傑として知られる関羽の神としてのよび名である。
沖縄の関帝信仰は17世紀の末、上天妃廟に祀られたのが始まりだとされている。

〔次回 2月3日|弁財天堂〕

参考書籍:沖縄の拝所 沖縄の聖地

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