弁財天堂

赤がわらの屋根の上に宝珠の玉を乗せ、円鑑池の中央に建っているのが「弁財天堂」である。 1502年、国王尚真(1477〜1526年)は、円覚寺の前に円鑑池をつくり、その中に経堂を立てて蔵経を納める。ところが1609年の島津の侵攻により堂は破壊され、納められていた蔵経も散逸する。 1622年に破壊された経堂を再建し、弁財天女像を安置する。 弁財天のルーツはインドの弁才天で水の神・学芸・知恵の神として信仰されたようだが、日本に伝えられて「七福神」に加えられたという。ふつう弁財天は琵琶を弾く妖艶な姿で描かれている。 〔次回 2月10日|弁財天堂 その2〕

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