弁財天堂 その2

再建された経堂に弁財天女像が安置されるようになると、王城の公式の行事として国王も参詣するようになり、9月7日の弁財天講(弁財天を拝む行事)には庶民も参詣したとされている。

その後、像が破損したこともあって、1685年に薩摩から新しい像がもたらされ、参詣者もふえたようだが、今次大戦でお堂もろとも消失し、現在見られるお堂は1968年に復元されたもので像は安置されていない。それでも参詣者が途絶えることはない。

ちなみに本土では、江戸時代になって縁日である巳の日に弁財天をお参りし、お札をもらうと財産を得ることができると喧伝されるようになり、蓄財の神としても信仰されるようになったといわれている。

〔次回 2月17日|白銀堂〕

参考書籍:沖縄の拝所 沖縄の聖地

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