26 シジタダシの実践 その3 フタバウシクミ

フタバウシクミとは、何らかの理由で供養し、祀られることなく放置されたままの祖先の霊のことをいう。
祀ることなく放置された祖先の霊の眠る場所をさがす作業から始めなければならない。今次大戦でこうした事例は想像以上に多いとされている。

供養もされず、祀られることもなく死者の霊が放置されていた場所(土地)は死霊によってヨゴされている(フタバという)と考えられており、そこに御願を入れて場所の浄化から始めなければならないとされている。
ところが、そのフタバの位置をさがし当てることは並大抵のことではない。
当然のようにユタなどの霊能者の霊力に頼るということになる。
とは言っても、フタバの位置を確認するのに1〜2年を要するのはザラで、10年がかりでさがし当てたという事例もある。

フタバの位置が確認できれば、土地を浄化する祈願、故人を本来の地位にもどして供養し、祖先の霊として祀ることになる。

〔次回 7月25日|27 シジタダシの実践 その4 ウグヮンブトゥチ〕

参考書籍:まるごとわかる!ユタ

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