ユタ通いをする人 その1

ユタ買いの体験は当然のこと、ユタ社会に対する知識を深めていく。 よく当たるユタとそうでもないユタ、評判の良し悪し、それにユタにもそれぞれ得手、不得手があること等々である。特に、ユタにはそれぞれ得意とする分野(バンという)があって、自分が判断(ハンジ)をとる内容によってユタを選択するようになる。 ここまでくると、初心者とは別の意味でユタに対する畏怖心や恐怖心が生まれてくる。その一方で、ユタ買いのリスクも認知できるようになってくる。 ユタ買いにかかる費用や労力をはじめ、判断によって示された問題解決のために身近な人(特に家族)の理解や協力も不可欠になってくる。そればかりでなく、ユタ買いをしたばかりに新たな問題をかかえ込むことだってあり得るのだ。 このようなリスクをおかしてもなお、ユタ買いをやめない人は、方々のユタヌヤーを訪ね歩く。いわゆる「ユタ通い」をするようになる。リスクを心配するより安心感を得たいという気持ちが強いということなのだろう。 ユタ通いを重ね、ユタの能力や得意とする分野をきちんと見分けられるようになると、ユタの判断を必要とすることがらが多くなってくる。そして、判断をとる内容によってユタを選んでいるうちに、自分にピタリとするユタ、自分の思いがよく通じるユタを見つけ出していく。 〔次回 8月27日|ユタ通いをする人 その2〕

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