イーフェーノーシ
イーフェーノーシとは、「シルイーフェー」(白位牌)から「ヌリイーフェー」(本位牌)に祀る儀礼のことで、シンジュウクニチ(49日)の際におこなわれる。 49日までシルイーフェーに祀られていた死者の霊を抜き、ヌリイーフェーに移す。最近は坊さんが司祭する例が多いようだが、死者儀礼の一つとしてユタが司祭することも珍しくないようだ。 ヌジファーのすんだシルイーフェーは、他の葬具といっしょに墓前で焼却される。焼却したときに出た灰の一部を取って仏ダンのウコールの灰と混ぜる。 その他にも、流産した愛児の霊を供養するためのヌジファーをおこなうケースもあるようだ。 特に、流産の原因などについてユタのハンジをとる場合などは、ユタの手によってヌジファーがおこなわれる。 また、病気や災難、事故などの原因が、ヌジファーのおこなわれていない祖先からのシラシだというユタのハンジが出たときは、祖先のヌジファーがおこなわれる。 〔次回 6月18日|マブイワカシ〕








