前田の普天間グヮー その1

儀保交差点より浦添市前田向けの県道241号線沿い(左手)に墓の点在する小高い森がある。その森の中に建つ「真地大権現堂」と刻銘されたセメントづくりの鳥居をくぐり、まわり込むような参道を進むと、鍾乳石のよく発達した洞くつに行き当たる。

洞くつ入口には、セメントづくりの支柱に屋根をかぶせただけの拝殿がある。洞くつ内にはさい銭箱が置かれ、そのまわりには鍾乳石のかけらが散乱している。

鉄格子のはめられた洞くつ内には、ウコールが一基安置されており、両サイドに首里城正殿の大龍柱を模した龍像が建っている。
洞くつ内の鍾乳石をご神体とした「普天間グヮー」である。

〔次回 3月30日|前田の普天間グヮー その2〕

参考書籍:沖縄の拝所 沖縄の聖地

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