年中行事の中の魔よけ

年中行事の中で魔よけを本旨とする行事としては「シマクサラシ」・「浜下り」・「五月五日」・「ヌーバレー」・「シヌグ」・「ヨーカビー・シバサシ」・「」・「ムーチー」・「トゥシヌユール」などがある。

シマクサラシでは動物(牛や豚)の生き血をぬりつけた小枝をさす。浜下りでは禊ぎや払いを目的として海水に手足をひたす。
5月5日(グングヮッチグニチ)では邪気を払い、無病息災を叶えるためにあまがしにしょうぶの葉をそなえる。
ヌーバレーは、集落内に徘徊する死霊を追い払うためにエイサーや獅子が集落内を清める。

参考書籍:沖縄の魔よけとまじない

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