ヒヌカン」タグアーカイブ

拝み方

順を追って述べていく。前回にも書いたが、拝む順序は地域性があり、一様ではないが、ここではもっとも一般的な順序に従うことにする。 1ヒヌカン 供物をそなえ(前回参照)、線香タヒラと二分の一(12本・3本)をあげて、屋敷の御願をする旨を報告することから始める。 屋敷の神々への取りつぎをお願いし、合わせて家・屋敷の加護を祈願する。 シルカビ(3枚)を燃やし、酒をたらして消す。 2トートーメー 同様に供物をそなえ、線香タヒラ(12本)をあげて、家族の健康と子孫繁栄を祈願する。白紙を燃やし、酒をたらして消 … 続きを読む

参考書籍:琉球風水 福を招く家づくり墓づくり 絵でみる 御願365日 三山とグスク

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ヒヌカンの拝み方

拝み方といえば仰々しく聞こえるが、ふつうの家庭の主婦が拝む場合、特別の作法はない。自分のことばで心よりの祈りをささげる、という一言に尽きるだろう。 神人(カミンチュ)や霊能者(ユタなど)の使う「グイス」(宣〔の〕だてごと)をまねることは全くない。 家族に喜ばしいことがあったとき、祝いごとがあったとき、沖縄の主婦はさして意識もせずヒヌカンとトートーメーの前に居ずまいを正し、そのことを報告し慶事を分かち合う。逆に悲しいことがあったとき、苦境に陥ったときにも、同じようにヒヌカンとトートーメーの前に座し … 続きを読む

参考書籍:家庭でつくる 沖縄行事料理とふるまい料理 絵でみる 御願365日

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三大民間信仰の一つ

台所の壁にはられた「火の用心」の沖縄版と考えられては大いに困る。 火の神さまと考える人もいるようだが、「fire」(火)ではなく、「sun」(太陽)である。 太陽神こそ「火の神」のもとの姿であり、沖縄の家庭でまつられている「ヒヌカン」は太陽神の化身ということになる。 チィタチ・ジュウグニチ(旧暦の1日と15日)には、家庭の主婦はヒヌカンの拝みを欠かさないが、おりおりの行事のさいにも、何をさておいてもヒヌカンに手を合わすことを忘れない。 「ミーマンティ ウタビミソーリ ウートートゥー」という、ひび … 続きを読む

参考書籍:家庭でつくる 沖縄行事料理とふるまい料理 絵でみる 御願365日

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